あま市の場所

名古屋からあっというま!
ちょうどよい街、あま。

名古屋市のとなりに位置するあま市。
電車でも車でも自転車でも、「あっというま」にアクセスできるのが魅力です。
都会すぎず、田舎すぎず、ほどよく自然と調和のとれた町。
ほっとする風景や、戦国武将ゆかりの歴史的スポット、七宝焼や漬物の神など、日本中でもここにしかない見どころがいっぱい!
都会のにぎやかムードに疲れたら、"あま"でのんびりしませんか?

あま市の歴史

見どころいっぱい!
イベントを通して
歴史にふれてみませんか?

2010年に七宝町、美和町、甚目寺町が合併し「あま市」となりました。
この地域の歴史は古く、甚目寺観音での「節分会」や萱津神社での「香の物祭」、蓮華寺での「二十五菩薩お練り供養」など伝統文化が数多く残されています。

二十五菩薩お練り供養
香の物祭
湯の花神事
甚目寺観音節分会

あま市の特産品

尾張七宝

平成7年、経済産業省指定の伝統工芸品として国から認定されました。七宝焼の中で国から正式に認められているのは「尾張七宝」だけです。

味噌・しょうゆ

醤油の決め手は澄んだ水と四季の気候。
何もかもそろったあま市は味噌・醤油の名産地です。

刷毛刷子(はけぶらし)

甚目寺地区の地場産業として知られる「刷毛」。高度経済成長期の頃には生産日本一を誇るまでに成長しました。
以前は塗装用の刷毛が多く作られていましたが、最近では調理用の刷毛も作られるようになり、用途に合わせて何百種類もの刷毛が作られています。

方領大根
ホウレンソウ
ミブナ
越津ネギ
ミズナ
小松菜

あま市の偉人たち

蜂須賀小六正勝

(1526~1586年)

安土桃山時代に活躍した武将。豊臣秀吉の重臣として知られ、墨俣一夜城の築城や毛利攻め、中国大返しでその参謀として腕を奮いました。

▷ ゆかりの地「蓮華寺」

福島正則

(1561~1624年)

豊臣秀吉の家臣として活躍した戦国武将。毛利氏攻略戦や山崎の合戦で手柄を立て、賤ヶ岳では七本槍の一番手としてその名を馳せました。

▷ ゆかりの地 菩提寺「菊泉院」

小笠原登

(1888~1970年)

甚目寺町出身の医師。ハンセン病は不治の病ではないという自分の信念・経験に基づき、国による強制隔離政策に毅然と反対し、患者を差別や隔離から守りました。