【ここに注目!七宝鑑賞のポイント】七宝焼アートヴィレッジ企画展のご案内

 七宝焼には様々な技法があります。江戸時代の終わりに梶常吉が泥七宝の再現に成功して以来、多くの職人が工夫を凝らし、使う素地、釉薬それぞれの魅力を最大限に発揮するための努力をしてきました。

 七宝焼の作品は、金属とガラスから作られるという他の工芸品にはない魅力が詰まったとても手間のかかる美しいものばかりです。作り方を知れば知るほど、職人の技術力の高さに圧倒されるはずです。

 今回、作り方を知っていただき、また材料や技法によってそれぞれ異なる注目ポイントを示すことで、より深くより楽しく七宝作品を鑑賞する手掛かりとしていただくものです。

開催日時

令和4年7月23日(土)~9月4日(日)  期間中の休館日/7/25(月)、8/1(月)・8(月)・12(金)・15(月)・22(月)・29(月)

開催時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

観覧料:一般/310円(250円)小中学生/100円(50円)※( )は、20名以上の団体料金

場所

あま市七宝焼アートヴィレッジ ふれあい伝承館 企画展示室

愛知県あま市七宝町遠島十三割2000番地